◆靴の種類:チャッカブーツ
◆使用素材:水牛革(バッファロー)
◆サイズ:約95mm
◆対象:スーパードルフィー® SD17(ボークス)
◆その他:カラー他詳細はお任せ。
◆使用素材:水牛革(バッファロー)
◆サイズ:約95mm
◆対象:スーパードルフィー® SD17(ボークス)
◆その他:カラー他詳細はお任せ。
爪先はオーソドックスなラウンドトゥ。
やや細身で端正な顔つきがウリ。
切り返しのないプレーンなスタイルは、素材感を強調するのに最適。
水牛特有のシワ模様(子母(しぼ)という)は、ゴツゴツと荒々しい表情で、埃っぽいメンズカジュアルらしさ満点。
靴のフォルムを見る時に、最初に目が行くのは爪先の形状。
のみならず、踵を包むヒールカップも是非とも注目して欲しい。
足の形に即した丸味は実寸大の靴のよう。
ホビー感を払拭した、“靴らしさ”を感じて貰えたら本望です。
勝手に履いて歩き始める人形たちの姿が見えませんか?
見えませんね(汗)
羽根止めはハンドステッチ。
プレーンな靴デザインの中で、太めの麻糸を使ったワンポイント。
カジュアルで力強い印象に。
靴紐先端はロールパンでひと飾り。
正式な呼び方ではないけれど、革巻き仕上げをそう名付けて呼んでいる。見たまんまの印象です(笑)
靴底は素仕上げで、革らしさ強調。
染料を使わずに、磨き込むことで色を付ける。
磨き方に変化を加え、エッジ部分はお焦げのような濃い色に。
ナチュラルテイストの濃淡がカッコ良い!
巨人現る!!!
食べませんが(笑)
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▼制作後記▼
自分で履く靴を作ろうと思って、買っておいた水牛革。
ドレスシューズのような、おすまし感はなく、自然体でひたすらタフ。
そんな感じがカッコ良いなと思っていました。
今回は丁度、そのイメージにぴったりのご依頼。
運命の時が来てしまったので、秘蔵っ子の水牛ちゃんを放出しました(笑)
少々の傷など気にせずに、やんちゃに履いて、動き回って、より深い皺を刻む。
靴底を無染色にしたのも、所謂エイジングといわれる経年変化を楽しむため。
流石にドール靴なので、動き回ることはないけれど、今後の“靴の成長”をも見守って、楽しんでいただけたらと良いなと思います。
post by れん@人形靴職人(@rensroom)
やや細身で端正な顔つきがウリ。
切り返しのないプレーンなスタイルは、素材感を強調するのに最適。
水牛特有のシワ模様(子母(しぼ)という)は、ゴツゴツと荒々しい表情で、埃っぽいメンズカジュアルらしさ満点。
靴のフォルムを見る時に、最初に目が行くのは爪先の形状。
のみならず、踵を包むヒールカップも是非とも注目して欲しい。
足の形に即した丸味は実寸大の靴のよう。
ホビー感を払拭した、“靴らしさ”を感じて貰えたら本望です。
勝手に履いて歩き始める人形たちの姿が見えませんか?
見えませんね(汗)
羽根止めはハンドステッチ。
プレーンな靴デザインの中で、太めの麻糸を使ったワンポイント。
カジュアルで力強い印象に。
靴紐先端はロールパンでひと飾り。
正式な呼び方ではないけれど、革巻き仕上げをそう名付けて呼んでいる。見たまんまの印象です(笑)
靴底は素仕上げで、革らしさ強調。
染料を使わずに、磨き込むことで色を付ける。
磨き方に変化を加え、エッジ部分はお焦げのような濃い色に。
ナチュラルテイストの濃淡がカッコ良い!
巨人現る!!!
食べませんが(笑)
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自分で履く靴を作ろうと思って、買っておいた水牛革。
ドレスシューズのような、おすまし感はなく、自然体でひたすらタフ。
そんな感じがカッコ良いなと思っていました。
今回は丁度、そのイメージにぴったりのご依頼。
運命の時が来てしまったので、秘蔵っ子の水牛ちゃんを放出しました(笑)
少々の傷など気にせずに、やんちゃに履いて、動き回って、より深い皺を刻む。
靴底を無染色にしたのも、所謂エイジングといわれる経年変化を楽しむため。
流石にドール靴なので、動き回ることはないけれど、今後の“靴の成長”をも見守って、楽しんでいただけたらと良いなと思います。
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